ではいよいよ、豆乳に話を移していきます。豆乳は大豆から作られますが、じつは豆乳は豆腐を作る過程で作られるものです。大豆を一晩水に浸して、または蒸煮してミキサーで攪拌したものから搾り出される汁が豆乳(または呉汁)で、豆腐はそれににがりを加えて固めて作ります。市販されている豆乳には三種類、「豆乳」、「調製豆乳(無調整豆乳)」、「豆乳飲料」あり、一般に私達は、その三種類をまとめて豆乳と言っています。

豆乳は豆腐をつくる過程の副産物として昔からあったにもかかわらず、独立した食品として日本の食物史にはまったく出てきません。それでは豆乳は飲まれていなかったのかというと、そういうわけでもなく、一部の地方では、豆腐屋で一升ビンなどに分けてもらって家に帰って飲むという習慣があったそうです。豆腐は日本人に好まれてきたのに、豆乳が飲まれなかったのは、大豆特有の少し青みのある味が受け入れられなかったからと言われています。昔の人も、豆乳は苦手な人が多かったのかもしれませんね。

私も小学校の頃に、牛乳アレルギーのせいで、給食には豆乳を飲んでいました(豆乳パック持参です)。当時は豆乳が一般に出始めたばかり、飲み慣れない味に「うへ~」と思っていましたが、慣れればおいしいものでした。そのうちにクセのない調整豆乳や「フルーツ味」も出てきて、牛乳アレルギーでよかった!などと思ったものでしたっけ。

ちなみに、豆乳から豆腐になるときに出るカスのようなものが“おから”です。おからは食物繊維のかたまりで豆乳として溶け出なかった大豆の各種ビタミンやミネラル類が豊富、おまけに大変安いので(タダでくれるところもある!)、お豆腐屋さんへ行ったらぜひ入手していただきましょう!



大豆について
大豆の歴史
世界が認める大豆の栄養素
プロフィール
管理人プロフィール
大豆は女性の味方
女性ホルモンが活性!
豆乳と豆腐の違い
大豆で生理痛から解放された!?
豆乳活用! かんたんレシピ
自家製豆乳と豆腐の作り方
豆乳をもっと毎日の食卓に
豆乳と大豆のトリビア
大豆アレルギーってどうしてなるの?
豆乳を使った食品

スポンサード リンク

 

モバイル版

モバイル版
Copyright (C) 2008 healthysoymilk.com All Rights Reserved.