大豆や大豆製品に含まれる大豆イソフラボンが、女性ホルモン・エストロゲン様の働きをすることがわかりました。私も体調を壊したときに大豆の力を借りて、女性系の病気を克服した経験があります。
アメリカ滞在3ヶ月目のとき「子宮筋腫」の診断を受けました。まだ20歳になったばかり、かなりのショックでしたが、手術をするほどの大きさでもなく痛みだけが問題でした。痛み止めの薬を飲んでその場しのぎの生活を送っていたのですが、ある日、「医者は治してくれない。自分で治そう」と思い立ったのです。ホリスティック医学(人のココロとカラダ、両方からアプローチする医学)の勉強を始めたのもこのときです。玄米菜食に切り替え、納豆やテンペと呼ばれる大豆加工食品をメインのタンパク源にして、コーヒーの替わりにハーブティー、牛乳やヨーグルトやアイスクリームなど乳製品の替わりに豆乳や豆乳ヨーグルトや豆乳アイスクリームなどの豆乳製品、白砂糖の替わりにブラウンシュガーを使い、ヨガやアロマテラピーを取り入れてリラックス&ポジティブ思考につとめました。
すると、2ヶ月目くらいから生理痛がやわらぎ、肌や髪の色つやもよくなり、貧血が改善されて体に元気が戻ってきたのです。便秘も解消されて、ベスト体重になるなどいいことづくめ。豆乳をはじめとする大豆タンパクをしっかり摂取したおかげか、体重は減りながらもかえって女性らしい体つきに自信が持てるようになりました。病気のおかげでなんだかいいことづくめでしたが、はじめの1週間ほどはこってりしたアイスクリームや細かい泡のカプチーノが飲みたくて辛いなぁと思ったこともありました。豆乳のアイスクリームやソイラテなどはアメリカではメジャーですが、どこか物足りなさもありました。
ところが、やはり体調のよさにはかえられません。「体によいものを食べている」という安心感がもたらすものは大きいのでしょうね。日本人には日本人に合った食生活を送らなくてはいけないのだと、アメリカナイズされた生活をしていたわが身を反省し、豆乳など大豆製品に大感謝なのでした。
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